釧路川源流カヌーツアー

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写真
Kussyaro/Masyu Winter Tour

屈斜路・摩周の雪を歩く楽しみ  【12/下〜3/下開催】


●2023-2024 ホワイトシーズン 


世界有数のカルデラ「屈斜路カルデラ」を楽しむには、なんといっても冬が一番!
夏は笹薮に覆われたカルデラの外輪山も、雪が積もればそこはボーダレスだ。
笹やハイマツは雪に隠れ寒さをしのぐおかげで、僕達はちょっとだけ彼らの上を歩かせてもらう。
その景色、空気、雪の感触、美しさといったら!


心から素晴らしいと思える場所に、みなさんをお連れしたいなぁ。




スノーシューネイチャースキーを履いて歩かないと見えない風景があります。それらは雪の上を移動するための道具です。
雪の上を歩いていると、多くの野生動物たちの足跡に出会います。
その時々の風を感じ、寒さに身を震わせる時があったり、ポカポカ陽気の春の森を歩いたり、とびっきりステキな風景にであったり。
あの丘の向こうにはどんな風景が待っているのでしょうか?
さぁ!僕と一緒に冬の雪の世界を体感しましょう!







そもくやのスノーツアーは、ガイドが同行するスノーシューネイチャースキーを使った雪上散策です。滑降、登頂を目的としたツアーではありません。雪の上を歩くのが初めての方、お子様からご年配の方まで冬ならではの風景をお楽しみいただけます。自然解説など交えながらののんびり歩くツアーです(防寒具は忘れずに!)。
ツアー中には「snowcafe」もオープン。心も体も温まるホットドリンクと手作りスィーツで休憩します。


●屈斜路湖


国内では6番目に大きなこの巨大な水がめは、幾多にわたる火山活動を繰り返した末にできたカルデラ湖で、周りを外輪山に囲まれたいます。
毎年冬になると、周囲57kmの湖は、全面氷に閉ざされます。浅いところから徐々に凍っていき、うーんと冷えた風がない朝、湖は静かに最期の蓋を水面にかぶせ、約3ヶ月間氷の世界が始まります。
砂を掘るとお湯が出る「砂湯」にはオオハクチョウが飛来し、氷が盛り上がる現象「御神渡り(おみわたり)」が発生します(ここ数年は小規模です)。
ポンポン山は、真冬なのにコオロギが鳴いている不思議な場所です。
北岸には外輪山の中で最も高い藻琴山。西側には最も美しい風景が広がる美幌峠。
高い場所から見るもよし、湖のそばから見るも良し。冷たい氷の上に立つもよし、冬でも暖かい場所を訪れるもよし。
真逆の楽しみ方ができるのが、屈斜路湖の魅力です。





屈斜路湖を楽しむツアーはこちら


●摩周湖


神秘の湖摩周湖。この湖を知らない日本人はあまりいないでしょう。
かつては41.5mと世界一の透明度を誇り、その水の美しさは「摩周ブルー」といわれるほどの深い青色です。
中央付近にはカムイッシュ島、対岸にはゴツゴツした岩肌が特徴的な「カムイヌプリ(摩周岳)」がそびえています。
稜線にはたんまり雪が積もるため、夏には見ることができない角度から冬の摩周湖を堪能することができます。
タイミングが良ければ、ダケカンバにびっちり付いた樹氷が待っていてくれるかもしれません!
スノーシューを履いて、のんびり摩周湖お鉢巡り。いいですよ〜。





摩周湖を楽しむツアーはこちら


●藻琴山


標高1,000mの親しみやすい山で、季節を問わず、登山やトレッキング、道東の風景を楽しむ人々が訪れる隠れた名山です。
冬場も比較的アプローチしやすく、道東各地から週末になるとスキーやスノーシューを楽しみにやってくる人が多くいます。
それもそのはず。オホーツク海に浮かぶ流氷や知床連山、斜里岳がどどーんと広がります。反対には屈斜路湖に雄阿寒・雌阿寒岳。条件がよければ大雪山方面もバッチリです。
また、トドマツ、ダケカンバに付く樹氷も見事で、何度訪れても飽きることがありません。
そもくやで人気のソリツアーは藻琴山が舞台です。





藻琴山を楽しむツアーはこちら